会社・法人向けウォーターサーバーおすすめ8選！オフィスに置くメリットや選び方も解説

会社・法人向けウォーターサーバーにかかる費用は？オフィスに置くにはいくらかかる？

ウォーターサーバーを導入する際に気になるのは「コスト」です。初期費用は必要なのか、月々のランニングコストはどれくらいなのかが気になる方は多いでしょう。法人向けウォーターサーバーにかかる費用について、以下の2つの内容を解説します。

• 法人向けウォーターサーバーにかかるコスト
• 月々の水代にかかるコスト

それぞれ詳しく見ていきましょう。

• 法人向けウォーターサーバーにかかるコスト
• 月々の水代にかかるコスト

法人向けウォーターサーバーにかかるコスト

法人向けウォーターサーバーにかかるコストは、大きく分けて「初期費用」と「月々のランニングコスト」の2つ。具体的には以下の通りです。

• 初期費用
• サーバーレンタル代
• 水代
• 送料
• 電気代
• その他（メンテナンス代、解約手数料など）

ウォーターサーバー導入時にかかる初期費用は、多くの業者で無料となっています。ただし、中には入会金や初回金がかかる業者もあるため注意しましょう。

ウォーターサーバーは高いイメージがあるかもしれませんが、ランニングコストのほとんどを占めるのは月々の水代です。配送料はかからない業者が多く、サーバーレンタル代に関しても無料の機種を選べる業者がほとんど。電気代の目安は月額500〜1,000円程度です。

月々の水代にかかるコスト

ランニングコストのほとんどを占めるのは水代なので、月々の水代を計算すれば毎月のランニングコストを予想できます。利用人数と1人あたりの水消費量から、月々の水代を計算してみましょう。

例えば、従業員が1日コップ1杯分（200ml）の水を飲む場合、1ヶ月（30日）の水の消費量は約6Lです。ボトル1本（12L）1,350円のウォーターサーバーを契約した場合、1人あたりの月額コストは約675円となります。

利用人数ごとの月額料金シミュレーションは以下を参考にしてください。

従業員数	水の消費量	月々のランニングコスト（水代）
10人	60L（5本）	6,750円
20人	120L（10本）	13,500円
50人	300L（25本）	47,250円
100人	600L（50本）	67,500円

※ボトル1本（12L）1,350円のウォーターサーバーの場合

会社・オフィス向けのウォーターサーバーの選び方5つ

法人向けのウォーターサーバーを選ぶ際のポイントは以下の5つです。

• 水の種類で選ぶ
• サーバーの機能性で選ぶ
• サーバーのデザインで選ぶ
• 安全性で選ぶ
• メンテナンスのしやすさで選ぶ

オフィス向けならではの選び方のポイントを、それぞれ詳しく解説していきます。

• 1.水の種類で選ぶ
• 2.サーバーの機能性で選ぶ
• 3.サーバーのデザインで選ぶ
• 4.安全性で選ぶ
• 5.メンテナンスのしやすさで選ぶ

1.水の種類で選ぶ

会社向けのウォーターサーバーを選ぶ際に、最初に注目してほしいのは水の種類です。ウォーターサーバーの水には、主に「天然水」「RO水」「水道水」の3つがあります。

水の種類	特徴
天然水	地下水をくみ上げてろ過や加熱処理をした水
RO水	逆浸透膜（RO膜）を用いてろ過した水
水道水	水道水を浄化して使用する

一般的に天然水よりもRO水のほうが安い傾向にあるため、従業員の人数が多い会社の場合やコストを抑えたい場合はRO水がおすすめです。

水道水をそのまま浄化して使用するタイプであれば、水代は0円なのでさらにコストを削減できます。

味に関しては、好みにもよりますがRO水よりも天然水のほうが美味しいと感じる方が多いでしょう。RO水はミネラル成分が除去されているため、ほぼ純水であっさりとした味わいです。

2.サーバーの機能性で選ぶ

会社・企業向けのウォーターサーバーを選ぶ際は、オフィスに必要な機能を搭載しているかをチェックしましょう。サーバーには以下のような機能が付いています。

• カフェ機能
• チャイルドロック機能
• 再加熱機能
• 炭酸水を作れる
• 常温水を出水できる
• エコ機能
• 自動内部クリーン機能

来客があるオフィスでは、お客様にコーヒーを出せるようにカフェ機能がある機種を選ぶと便利です。子どもが来店する美容院や飲食店であれば、子どものイタズラ防止のためにチャイルドロック機能がある機種を選ぶと良いでしょう。

3.サーバーのデザインで選ぶ

おしゃれなデザインの機種が増えてきているため、色やデザインにこだわって選ぶのも1つ手。特に来客の多いオフィス・飲食店・美容院などの店舗に設置する場合は、デザイン重視で選ぶのがおすすめです。

無理なくオフィスに設置できるように、サイズ感もチェックしてください。オフィスが狭い場合、ウォーターサーバーを置くと導線が悪くなる可能性があります。そのような場合は、コンパクトな卓上型を選ぶと邪魔になりません。

4.安全性で選ぶ

オフィスで安心してウォーターサーバーを利用できるように、安全性を重視して選ぶ必要があります。ウォーターサーバーの安全性とは、主に「水の安全性」と「構造上の安全性」の2つです。

ウォーターサーバー各社では出荷する水に基準を設け、それぞれ独自の検査体制を整えています。定期的に水質検査を行い、その結果を公式サイトで公表している会社もあるため、契約前にぜひチェックしてみましょう。

サーバーの構造上の安全性も確認する必要があります。美容院や飲食店のような店舗などでは小さな子どもがイタズラする可能性もあるため、チャイルドロック機能を搭載している機種を選ぶと良いでしょう。

5.メンテナンスのしやすさで選ぶ

法人向けであれば、メンテナンスのしやすさで選ぶのも重要なポイントです。会社・オフィスでウォーターサーバーを使用する場合、従業員やお客様が利用するため衛生面がより気になります。

自動内部クリーニング機能が搭載された機種を選ぶと、衛生的に使えておすすめです。自動内部クリーニング機能には、主に以下の2種類があります。

• 熱水循環…1日1回、サーバー内に熱水を循環させて消毒する
• UV殺菌…UVランプ照射によってタンク内の水を殺菌する

サーバー内部は外からは確認できないため、不安な場合は定期メンテナンスありのメーカーを選ぶと良いでしょう。

ウォーターサーバーの比較方法や、法人以外のおすすめのウォーターサーバーは、以下の記事で解説しています。

▼関連記事
【2022年版】ウォーターサーバーおすすめ24選を比較！目的別ランキングと選び方も解説

会社・オフィスにおすすめのウォーターサーバー8選！法人向けで安いのはどこ？

会社・オフィスにおすすめのウォーターサーバーは以下の8社です。

• アルピナウォーター
• クリクラ
• プレミアムウォーター
• 信濃湧水
• ワンウェイウォーター
• フレシャス
• アクアクララ
• うるのん

それぞれの業者について詳しく見ていきましょう。

• 1.アルピナウォーター
• 2.クリクラ
• 3.プレミアムウォーター
• 4.信濃湧水
• 5.ワンウェイウォーター
• 6.フレシャス
• 7.アクアクララ
• 8.うるのん

1.アルピナウォーター

水の種類	RO水
初期費用	0円 ※水素水サーバーのみ初回設置費として11,000円（税込）かかる
水代	12L 1,242円（税込）
月額レンタル代	629～1,729円（税込） ※機種によって異なる
配送費	無料　※一部地域を除く
定期メンテナンス	〇 （スタンダードサーバーは2年に1度、エコサーバーは4年に1度無料でサーバー交換）　 ※水素水サーバーのみ6,600円（税込）

RO水のウォーターサーバーの中でも特に水代が安いアルピナウォーター。アルプスの天然水をROシステムを使って何重にもろ過した、純水に近い水を味わえます。スリムな機種や水素水サーバーを選べる点も魅力です。

• 水代が安い
• 購入ノルマがない
• スリムでシンプルなデザイン
• 水素水サーバーを選べる

アルピナウォーターのデメリットは、サーバーレンタル代がかかる点です。サーバーの機種によって月々629～1,729円（税込）かかります。

なお、アルピナウォーターの評判・口コミについては以下の記事で詳しく紹介しています。

▼関連記事
アルピナウォーターの口コミ評判は？まずい？メリットデメリットや料金を解説

また、アルピナウォーター以外の水素水が飲めるサーバーは、以下の記事でも紹介しています。

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水素水サーバーおすすめ6社！効果や後悔しない選び方を解説

2.クリクラ

水の種類	RO水
初期費用	0～7,700円（税込） ※サーバー機種により異なる
水代	12L 1,590円（税込）
月額レンタル代	0円 ※3ヶ月で利用本数6本未満の場合、サーバーレンタル料1,100円（税込）が発生
配送費	無料　※一部地域を除く
定期メンテナンス	〇　 （1年に1回サーバーを回収しパーツ毎に清掃・洗浄・点検を実施） ※あんしんサポートパック（月額460円（税込））への加入が必要

クリクラは、従業員に安全で美味しいRO水を提供できるウォーターサーバーです。56項目の厳しい水質安全基準を満たした水に良質なミネラルを加えています。あんしんサポートパック460円（税込）に加入すれば、年1回のサーバーメンテナンスが付いてきます。

• 安全性への取り組みを徹底
• 解約金なし
• 年1回のメンテナンス
• 炭酸水が出る機種がある

クリクラではサーバーレンタル代が無料な機種でも、3ヶ月で注文本数が6本未満だと1,100円（税込）のサーバーレンタル代が発生します。

なお、クリクラの評判・口コミについては以下の記事で詳しく紹介しています。

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クリクラの口コミ評判からわかるメリット・デメリットは？契約前の注意点も解説

3.プレミアムウォーター

水の種類	天然水
初期費用	3,300円（税込）
水代	12L×2本 2,160円（税込） ※法人プラン加入の場合毎月2セット（12L×4本）まで無料
月額レンタル代	5,280円（税込）～
配送費	無料
定期メンテナンス	×

非加熱処理の天然水を味わえるプレミアムウォーターでは、お得な法人プランを用意しています。月額基本料金は5,280円（税込）からで、水は毎月2セット（12L×4本）まで無料。追加の水も1セット（12L×2本）2,160円（税込）とコスパ最強です。

• 非加熱処理で美味しい天然水
• 法人プランがある
• 水は毎月2セット（12L×4本）まで無料

法人プランの申し込みは電話のみです。設置から2年未満で解約した場合は、16,500円（税込）の解約料がかかるため注意しましょう。

4.信濃湧水

水の種類	天然水
初期費用	0円
水代	11.4L 1,620円（税込）
月額レンタル代	0～330円（税込） ※エコサーバーのみ月額330円/台必要
配送費	無料　※一部地域を除く
定期メンテナンス	〇 （スタンダードサーバーは2年に1度、エコサーバーは4年に1度無料でサーバー交換）

信濃湧水では、スタンダードサーバーは2年に1度、エコサーバーは4年に1度の定期メンテナンスが無料。衛生面が特に求められるクリニックや飲食店に設置するウォーターサーバーとしてもおすすめです。

• のどごしスッキリの天然水
• 定期メンテナンスが無料
• 電気代最大42％オフのエコサーバーあり

配送休止が60日間以上続くと休止手数料880円（税込）がかかります。60日以上使わない場合は、配送スキップの手続きを行いましょう。

5.ワンウェイウォーター

水の種類	RO水・天然水
初期費用	0円
水代	12L 1,350円（税込）～
月額レンタル代	0円
配送費	無料　※一部地域を除く
定期メンテナンス	×

ワンウェイウォーターは、1Lあたり117円〜と業界最安値級のウォーターサーバーです。水の安さだけでなく、初期費用・サーバーレンタル代・配送料も無料となっています。RO水と天然水どちらも提供している点も魅力です。

• RO水・天然水の両方を提供
• 初期費用・レンタル代・配送料無料
• おしゃれでスリムなサーバー
• 足元ボトルで水交換が楽

「smartプラス」を選んだ場合、初回に出荷手数料1,100円（税込）がかかります。また、2年未満に解約するとサーバー引取手数料とサーバー交換手数料がかかるため注意しましょう。

6.フレシャス

水の種類	天然水
初期費用	0円
水代	要問合せ
月額レンタル代	0円
配送費	無料
定期メンテナンス	×

フレシャスでは、企業向けにお得な法人プランを用意しています。法人価格で提供していますが、公式サイトで価格は公表されていません。まずは公式サイトから見積もりをしてみましょう。

• お得な法人プランあり
• サーバーレンタル代無料
• おしゃれな機種が多数
• カフェ機能付きの機種を選べる

フレシャスの法人プランを申し込むためには、各サーバーの最小購入数を満たす必要があります。例えば、「Slat+cafe」の場合の最小購入数は月3箱です。

なお、フレシャスの評判・口コミについては以下の記事で詳しく紹介しています。

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フレシャスの口コミ評判は最悪？デメリットや気になる料金を徹底調査！

7.アクアクララ

水の種類	RO水
初期費用	0円
水代	12L×3本 5,312円（税込）
月額レンタル代	0円　 ※別途あんしんサポート料が必要。あんしんサポート料は機種によって月額1,100～2,200円（税込）と異なる。
配送費	無料
定期メンテナンス	〇 （2年に1回パーツごとの洗浄・傷んでいるパーツの交換・全体の除菌・洗浄を実施）

アクアクララは、厳しい品質管理・検査体制を設けているウォーターサーバーです。RO水にミネラル分を加えたまろやかな軟水を味わえます。法人プランがあり、設置サポートや定期メンテナンスは無料です。

• 厳しい品質管理・検査体制
• 法人プランあり
• 無料の設置サポートあり
• カフェ機能付きの機種を選べる

アクアクララのサーバーレンタル代は無料ですが、機種に応じてあんしんサポート料として1,100〜2,200円（税込）が必要です。実質のサーバーレンタル代となります。

なお、アクアクララの評判・口コミについては以下の記事で詳しく紹介しています。

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アクアクララの評判は最悪？口コミでわかるメリット・デメリットを解説！

8.うるのん

水の種類	天然水
初期費用	0円
水代	12L 2,050円（税込）
月額レンタル代	0円～ ※ウォーターサーバーGrandeのみ月額330円（税込）が必要
配送費	無料　※一部地域を除く
定期メンテナンス	〇 （機種によって3～6年に一度ウォーターサーバーを無料交換）

うるのんでは、法人特典としてボトル2本と紙コップホルダーを無料プレゼントしています。3年契約「うるのん3年プラン」に申込むと、通常2,050円（税込）ボトルが特別価格の1,950円（税込）になりお得です。

• コンテストで最高賞を受賞した天然水
• 法人特典あり
• 3年契約で水代がお得に
• 多機能なサーバーを用意

相場よりもやや高いため、「うるのん3年プラン」に申し込むとお得です。ただし、3年未満で解約するとサーバー返却手数料16,500円（税込）が発生します。

会社・オフィスにおすすめのウォーターサーバー料金表！法人向けで安いサーバーを比較

業者名	アルピナウォーター	クリクラ	プレミアムウォーター	信濃湧水	ワンウェイウォーター	フレシャス	アクアクララ	うるのん
初期費用	0円/11,000円	0～7,700円	3,300円	0円	0円	0円	0円	0円
水代	12L 1,242円	12L 1,590円	12L×2本 2,160円 ※毎月2セット（4本まで）無料	11.4L 1,620円	12L 1,350円	法人プランは要問合せ	12L×3本 5,312円	12L 2,050円
月額レンタル代	629～～1,729円	0円	5,280円～	0～330円	0円	0円	0円	0～330円
配送料	無料～	無料	無料	無料～	無料～	無料	無料	無料～

※料金は全て税込

法人向けウォーターサーバーを会社に置くメリット

会社・オフィスに企業向けウォーターサーバーを導入するメリットは以下の5つです。

• 手軽にコーヒーやお茶を楽しめる
• 費用を経費で落とせる
• 来客対応がすばやくなる
• ゴミを削減できる
• 防災用の常備水になる

それぞれ解説していきます。

• 手軽にコーヒーやお茶を楽しめる
• 費用を経費で落とせる
• 来客対応がすばやくなる
• ゴミを削減できる
• 防災用の常備水になる

手軽にコーヒーやお茶を楽しめる

会社・オフィスにウォーターサーバーを設置すると、従業員やお客様が手軽にコーヒーやお茶を楽しめます。コーヒーやお茶を飲もうと思った時、毎回お湯を沸かしたり自動販売機で購入したりするのは面倒ですよね。

昼食にカップラーメンを食べる際も、ウォーターサーバーがあるとすぐに熱湯を使えます。安全な冷水や常温水も出てくるため、従業員のさまざまなニーズに応えられるでしょう。

費用を経費で落とせる

オフィスや店舗にウォーターサーバーを設置した場合、費用を経費に計上できます。従業員が使う場合は「雑費」「福利厚生」として、お客様が使う場合は「交際費」として経費に計上できるのでお得です。

来客対応がすばやくなる

来客があるオフィスや店舗の場合、ウォーターサーバーを設置すると来客対応がすばやくなります。来客がある度に、ポットやヤカンでお湯を沸かしてコーヒーを作っていませんか？

ウォーターサーバーであればすぐにお湯が出てくるため、インスタントコーヒーを活用すれば1分程度でお客様にコーヒーを提供できます。お茶に関しても1〜2分で提供できるでしょう。

ゴミを削減できる

ウォーターサーバーを導入すれば、缶やペットボトルなどのゴミを大幅に削減できます。コンビニや自動販売機で飲み物を購入していると、あっという間にゴミが溜まり見た目も衛生面も気になります。

ウォーターサーバーなら、自分専用のカップを繰り返し使用できる点が魅力です。ゴミの削減につながり、エコの観点からもメリットがあります。

防災用の常備水になる

ウォーターサーバーの水は、災害が起きた際の常備水になります。万が一断水してしまっても、ウォーターサーバーの水があれば従業員や近隣住民の飲料水を確保できます。

また、水を重力で出すコック式やレバー式の機種であれば、停電時でも常温の水が出てきます。ただし、常温の水は雑菌が繁殖するリスクがあるため、必ず1〜2日以内に飲み切りましょう。タンク内の水を使い終わったら、ストック用の水を使います。

災害時や停電時に役立つウォーターサーバーは、以下記事で解説しています。

▼関連記事
災害・停電時に使えるウォーターサーバー8選！選び方や役立つ理由も解説！

ウォーターサーバーを活用するメリット・デメリットは、こちらの記事でも紹介しています。

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ウォーターサーバーの5つのデメリットと7つのメリットとは？失敗しないためのポイントも紹介

会社・法人向けウォーターサーバーを職場に導入するデメリット

会社・オフィスにウォーターサーバーを導入するデメリットは以下の3つです。

• ランニングコストがかかる
• サーバーの設置場所が必要
• ボトル交換が面倒

それぞれ解説していきます。

• ランニングコストがかかる
• サーバーの設置場所が必要
• ボトル交換が面倒

ランニングコストがかかる

ウォーターサーバーを使い続けるためには、水代や電気代などのランニングコストがかかります。月々に必要なコストは以下の通りです。

• 水代
• 電気代
• サーバーレンタル代
• メンテナンス代

サーバーレンタル代やメンテナンス代はかからない業者もあるため、主なランニングコストは水代と電気代です。電気代の相場は月々500〜1,000円程度となります。

少しでもコストを抑えたい場合は、水代が安いRO水のウォーターサーバーを選ぶ、エコ機能の付いた機種を選ぶなど工夫しましょう。

サーバーの設置場所が必要

オフィスにウォーターサーバーを導入する場合は、サーバーの設置場所が必要です。オフィスが狭い場合、導線を確保できない可能性があるため注意しましょう。

ウォーターサーバーはできる限り電源が近く、直射日光が当たらない場所に設置する必要があります。また、交換ボトルを保管しておけるスペースも必要です。

オフィスが狭い場合は、空ボトルを破棄できる業者を選ぶ、コンパクトな機種を選ぶと良いでしょう。

ボトル交換が面倒

従業員が多い企業にウォーターサーバーを導入する場合、ボトル交換が大きな負担となります。従業員が50人を超えるオフィスでは、1日に何回もボトル交換が必要となる可能性があるのです。

ウォーターサーバーの多くは12Lボトル対応となっているため、女性や力が弱い方にとってボトル交換は大きな負担となります。下部にボトルをセットするタイプの機種を選べば、ボトル交換の負担が少なくなるでしょう。

会社・企業向けウォーターサーバーに関するよくある質問

法人向け・オフィス用ウォーターサーバーの導入について、まだ不安や疑問が残っている方向けに、よくある質問に回答していきます。

• サーバー設置サービスはある？
• サーバーメンテナンスはどうやるの？
• 法人向けの料金プランは存在する？
• ウォーターサーバーの動作音が心配。業務に支障をきたす可能性は
• オフィスに複数台設置することは可能？
• オフィスを引っ越しする場合、サーバーの設置場所を変えても大丈夫？

それぞれの回答は以下の通りです。

• サーバー設置サービスはある？
• サーバーメンテナンスはどうやるの？
• 法人向けの料金プランは存在する？
• ウォーターサーバーの動作音が心配。業務に支障をきたす可能性は？
• オフィスに複数台設置することは可能？
• オフィスを引っ越しする場合、サーバーの設置場所を変えても大丈夫？

サーバー設置サービスはある？

プレミアムウォーターやアクアクララなど、一部のウォーターサーバー業者では、スタッフが訪問してサーバーを設置してくれます。ただし、中には設置サービスを行っておらず、原則として自分で設置しなくてはいけない業者も存在します。契約前に設置サービスの有無を確認しておきましょう。

サーバーメンテナンスはどうやるの？

一部業者では、年に1回程度の定期メンテナンスを実施しています。契約前に定期メンテナンスの有無を調べ、もしある場合は有料なのかを確認してください。

自動内部クリーン機能が付いている機種であれば、サーバー内部を清潔に保つことができます。外側の汚れが気になる場合は、ふきんなどで軽く拭きましょう。

法人向けの料金プランは存在する？

対応は業者によって分かれますが、一般家庭用も法人用も同一料金としている業者のほうが多い印象です。ただし、プレミアムウォーターやアクアクララなどの一部業者では、法人向けに特別プランを用意している場合があります。

ウォーターサーバーの動作音が心配。業務に支障をきたす可能性は？

サーバーの動作音が心配な場合は、静音性の機種を選べば業務に支障をきたすことは少ないでしょう。それでも気になる場合は、壁や家具と距離を置いて設置すれば、動作音が振動しにくくなります。

オフィスに複数台設置することは可能？

1契約で2台以上レンタルできる業者もありますが、不可能な業者も少なくありません。1契約につき1台しかレンタルできない業者の場合、2台目以降は違うメーカーからサーバーをレンタルする必要があります。

オフィスを引っ越しする場合、サーバーの設置場所を変えても大丈夫？

引越し先のエリアにも対応している業者であれば、引越し後もそのまま利用できるケースがほとんどです。ただし、事前連絡と住所変更手続きは必要となります。

会社・オフィスに合ったウォーターサーバーを設置しよう

オフィスや店舗にウォーターサーバーを導入すれば、従業員に安全な水を提供できます。お客様にコーヒーやお茶を出すためにお湯を沸かす手間がなくなり、来客対応もすばやくなるでしょう。

会社・法人向けのウォーターサーバーを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

• 水の種類で選ぶ
• サーバーの機能性やデザインで選ぶ
• 安全性で選ぶ
• メンテナンスのしやすさで選ぶ

天然水かRO水かによって、味わいや水代に差が出てきます。サーバーの機能性や安全性についてもチェックしましょう。この記事を参考に、オフィスや店舗へのウォーターサーバーの設置を検討してみてください。