布団はコインランドリーで洗濯できる?種類別の洗い方・料金・失敗しないコツ

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布団をコインランドリーで洗いたいけれど、「自分の布団は洗える素材なの?」「洗ったらぺちゃんこにならない?」「料金や時間はどのくらい?」と不安を感じている方は多いのではないでしょうか。正しい手順と注意点さえ押さえれば、布団はコインランドリーでふっくらと清潔に仕上げられます。

この記事では、コインランドリーで洗える布団・洗えない布団の見分け方から、具体的な手順・料金・乾燥時間、羽毛布団や敷き布団など種類別の注意点まで詳しく解説します。この記事を読んで、自分の布団に合った洗い方を見つけ、ダニや汚れのない清潔な睡眠環境を手に入れましょう。

コインランドリーで洗える布団・洗えない布団

コインランドリーで布団を洗えるかどうかは、素材と加工で決まります。事前チェックを怠ると布団を傷めるリスクがあるため、洗濯前に必ず確認しましょう。

【素材別】洗える・洗えない布団の一覧表

ポリエステルや羽毛素材であれば基本的にコインランドリーで洗えます。一方、真綿・羊毛・ウレタン素材は水洗い自体がNGです。素材がわからない場合は、布団に付いている品質表示タグで確認しましょう。

以下の表で、自分の布団がコインランドリーで洗えるかを確認してみてください。

洗濯表示とキルティング加工の確認方法

布団の素材のほかに、コインランドリーで洗える布団かどうかチェックすべきポイントが2つあります。

1. 「水洗い不可」の洗濯表示がないか

1つ目は洗濯表示です。桶のマークに×が付いていれば「水洗い不可」を意味するため、コインランドリーでは洗えません。

桶の中に数字(30・40など)が記載されていれば、その温度以下で水洗いOKのサインです。

2. キルティング加工の有無

キルティング加工とは、表地と裏地を縫い合わせて中綿を固定する加工のことです。この加工がないと、洗濯中に中綿が一箇所に偏ってしまい、乾燥後もムラのある仕上がりになります。

布団の表面を見て格子状やダイヤ型の縫い目があればキルティング加工済みです。縫い目がない一枚ものの布団は、コインランドリーでの洗濯は避けてください。

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布団をコインランドリーで洗濯する手順・料金・乾燥時間

初めてコインランドリーで布団を洗う方でも迷わないよう、準備から持ち帰りまでの流れを5つのステップで紹介します。

STEP1. 布団の準備と持ち物チェック

コインランドリーに行く前に、布団の状態を確認しましょう。カバーやシーツは外しておき、目立つシミがあれば中性洗剤を薄めた液で部分的に予洗いしておくと仕上がりが良くなります。

布団を車に積む際は三つ折りにして大きな袋に入れると運びやすくなります。車がない場合は、大型のランドリーバッグやショッピングバッグを活用すると徒歩でも運搬できます。

コインランドリーへ行く際には、布団と一緒に以下の持ち物も持っていきましょう。

STEP2. 洗濯機の容量と料金目安

コインランドリーに着いたら、布団のサイズに合った洗濯機を選びます。布団をドラムに入れたときに8割程度の空間が埋まるサイズが適切です。詰め込みすぎると洗い残しの原因になり、余裕がありすぎると水や洗剤が十分に行き渡りません。

洗濯と乾燥を合わせて1,200〜2,200円程度が相場です。クリーニング店に出すと1枚あたり4,000〜8,000円ほどかかるため、費用を抑えたい方にとっては経済的な選択肢といえます。

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STEP3. 洗濯コースと洗剤の選び方

最近のコインランドリーでは洗剤が自動投入されるタイプの洗濯機が主流のため、自分で洗剤を持参する必要はほとんどありません。手動投入タイプの場合は、おしゃれ着用の中性洗剤を使うと布団の生地を傷めにくくなります。

洗濯コースは「大物洗いコース」があればそちらを選びましょう。なければ「標準コース」で問題ありません。漂白剤入りの洗剤は羽毛のタンパク質を傷めるため使用は避けてください。柔軟剤も布団の吸湿性を低下させるので、使わない方が無難です。

洗濯時間は30〜40分が一般的です。洗い終わったら放置せず、速やかに乾燥機へ移してください。放置すると雑菌が繁殖し、生乾き臭の原因になります。

STEP4. 乾燥時間の目安とふっくら仕上げるコツ

布団のコインランドリー洗濯で最も重要なのが乾燥の工程です。乾燥が不十分だと内部に湿気が残り、カビや生乾き臭の原因になります。

下記の表を参考に、素材ごとに適した乾燥時間を設定しましょう。

乾燥の途中(30分経過時点が目安)で一度ドラムから取り出し、布団を裏返したり向きを変えたりすると乾燥ムラを防げます。羽毛布団の場合はテニスボールを2〜3個一緒に入れて乾燥させると、ダウンがほぐれてふっくらした仕上がりになります。

STEP5. 乾燥完了の確認と持ち帰り後のケア

乾燥時間が終わったら、布団の中心部を手で押して湿り気がないか確認しましょう。布団を折り畳んで内側を触り、少しでも湿っている感触があれば10〜20分の追加乾燥が必要です。特に敷き布団は中心部まで乾きにくいため、念入りにチェックしてください。

持ち帰った後は、天気のよい日であれば1〜2時間ほど風通しのよい場所で陰干しするのがベストです。すぐに収納すると湿気がこもり、カビが発生するおそれがあります。

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【種類別】布団ごとの注意点と洗い方のコツ

ここからは、布団の種類ごとにコインランドリーで洗う際の注意点を解説します。共通の手順は前章のSTEP1〜5のとおりですが、素材や厚みによって気をつけるポイントが異なります。

【羽毛布団】羽毛の偏り・ぺちゃんこに注意

羽毛布団をコインランドリーで洗う際に最も多い失敗が、洗濯後に羽毛が偏ってぺちゃんこになるケースです。これを防ぐには、まず前章で解説したキルティング加工の有無を確認してください。キルティングが施されていれば、洗濯中も羽毛が各区画にとどまります。

洗濯機に入れる際は、布団をロール状に丸めてからドラムに入れると均一に洗えます。乾燥は必ず低温〜中温(50〜60℃)で行いましょう。高温にすると羽毛の油分が抜けてボリュームが戻らなくなります。乾燥中にテニスボールを入れておくと、回転のたびにダウンがほぐれ、ふっくらした仕上がりになります。

なお、3万円以上の高級羽毛布団やキルティング加工のないタイプは、コインランドリーでの洗濯リスクが高めです。失敗して買い替えるよりも、プロの布団クリーニングに依頼する方がトータルで経済的といえます。

関連記事:羽毛布団の洗濯方法を徹底解説!自宅で失敗しない洗い方と適切な頻度

【掛け布団(ポリエステル・綿)】縮みや型崩れを防ぐポイント

ポリエステル素材の掛け布団はコインランドリーで洗いやすい布団のひとつです。ニトリのポリエステル100%掛け布団やNウォームシリーズなど、洗濯表示で水洗い可になっている製品であればコインランドリーで問題なく洗えます。

ポリエステルは高温に弱く、70℃以上で長時間乾燥させると生地が縮んだり表面がゴワゴワになったりすることがあるため、中温(60〜70℃)を目安にしてください。

綿素材の掛け布団は乾燥に時間がかかりやすい傾向があります。乾燥が甘いと内部の綿が固まってしまうため、しっかり時間をかけて乾かすことが大切です。途中で一度取り出して上下をひっくり返すと、全体がムラなく乾きます。

【敷き布団】洗い残しや乾燥ムラに注意

敷き布団は掛け布団に比べて厚みがあり、コインランドリーで洗う難易度が高めです。最低でも22kg以上の大型洗濯機を選んでください。無理に小さい機種に押し込むと水が全体に行き渡らず、洗い残しが発生します。

投入前にロール状に丸めて紐で3箇所ほど縛っておくと、中綿の移動を最小限に抑えられます。「フトン巻きのジロー」のような敷き布団専用の洗濯・乾燥機を備えた店舗であれば、紐で縛る手間も不要です。乾燥は80〜100分と長めに設定し、途中で一度取り出して裏返すことで中心部まで確実に乾かせます。

【こたつ布団】洗えない素材が多く大型洗濯機が必要

こたつ布団は掛け・敷きともにサイズが大きく、22kg以上の大型洗濯機が必要で、サイズによっては27kg以上が必要なケースもあります。事前に近くのコインランドリーに大型機があるか確認しておきましょう。

こたつ布団は綿や羊毛など水洗い不可の素材が使われていることも少なくありません。洗濯表示を必ずチェックし、桶マークに×が付いていればクリーニングに出してください。ポリエステル素材であれば中温(60〜70℃)で60〜90分の乾燥が目安です。

食べこぼしのシミがある場合は、事前に中性洗剤を薄めた液を塗布してから軽くたたいておくと仕上がりが違います。

関連記事:こたつ布団クリーニングの料金相場は?安い店舗の選び方

【毛布】ネットなしだと毛玉や絡まりの原因に

毛布はコインランドリーで手軽に洗える寝具のひとつですが、そのまま入れると洗濯中にドラム内で激しく回転し、毛玉が発生しやすくなります。特にアクリルやポリエステルの毛布は摩擦に弱いため、大きめの洗濯ネットに入れてから洗うのがおすすめです。

乾燥温度は低温〜中温(50〜60℃)にしてください。高温で乾燥させると毛足がつぶれてゴワゴワした手触りになることがあります。乾燥後に軽くブラッシングすると、ふわふわの肌触りが復活します。

関連記事:宅配の毛布クリーニング料金はどこが安い?店舗・コインランドリーとの比較も解説!

【布団カバー・シーツ】絡まり防止にネットか単独洗いが基本

布団カバーやシーツは薄手で軽いため、他の洗濯物と一緒に洗うとドラム内で絡まって十分に洗えないことがあります。ファスナーやボタンは閉じてから裏返しにし、洗濯ネットに入れるのがポイントです。

ネットがない場合は、布団カバーだけで単独洗いするとキレイに仕上がります。乾燥は中温で30〜40分が目安です。高温で長時間乾燥させると生地が縮む原因になるため、適度な温度で短めに仕上げましょう。なお、布団本体と同時に洗うのは洗いムラの原因になるため避けてください。

【座布団】コインランドリーでは洗えないケースが多い

座布団は中綿が詰まっている構造上、コインランドリーでの洗濯には向いていません。キルティング加工がないものがほとんどで、洗うと中綿が偏って形が崩れやすくなります。

ポリエステル綿の薄手タイプで、洗濯表示が水洗い可であればコインランドリーで洗える場合もあります。その場合は洗濯ネットに入れ、中温で乾燥させてください。綿や羊毛素材の座布団は、専門のクリーニング会社に依頼するのが安全です。

こんな時はコインランドリーより布団クリーニングがおすすめ

コインランドリーは手軽で経済的ですが、すべての布団に対応できるわけではありません。以下の比較表を参考に、自分に合った方法を選んでください。

コインランドリーで洗えない素材の布団

真綿(シルク)や羊毛(ウール)、ウレタン素材の布団は水洗い自体がNGのため、コインランドリーでは対応できません。無理に洗うと繊維が縮んだりフェルト化したりして、布団として使えなくなるおそれがあります。

こうした素材の布団は、素材に合った洗浄液と乾燥方法で仕上げてくれる専門のクリーニング会社に依頼するのが確実です。

コインランドリーで洗って失敗したくない

高価な羽毛布団や思い入れのある布団は、万が一の失敗が気になるものです。コインランドリーでの洗濯は自己責任のため、中綿の偏りや生地の傷みが起きても補償はありません。

過去にコインランドリーで羽毛布団がぺちゃんこになった経験がある方は、プロの技術であれば元のふっくら感を取り戻せる可能性があります。

判断に迷う方は、布団の購入価格を基準にして判断するのもおすすめです。

重くて運べない・近くにコインランドリーがない

布団は大きくて重いため、コインランドリーまで運ぶのが一苦労です。車がない方やマンション高層階にお住まいの方にとっては、利用自体がハードルになります。

そんな方には自宅から集荷・返送してもらえる宅配クリーニングが便利です。玄関先で集荷キットに詰めて渡すだけなので、重い布団を一歩も運ぶ必要がありません。家族分の布団をまとめて出す場合は、コインランドリーとの差額も小さくなるため、トータルのコストパフォーマンスで検討する価値があります。

コインランドリーで洗えない布団や、失敗したくない大切な布団には、「せんたく便のふとんパック」が便利です。専用の集荷キットに布団を詰めて自宅の玄関先で配送会社に渡すだけで、プロが丸洗い・乾燥してふっくらとした状態で届けてくれます。洗い上がりの布団に触れた瞬間、買いたてのような肌触りに驚くはずです。

ダニやアレルゲンの除去にも対応しているため、小さなお子さんやアレルギーが気になるご家庭にも安心です。クリーニング後は最長6ヶ月の無料保管サービスも利用できます。シーズンオフの布団を預けておけば、自宅の押し入れやクローゼットを有効活用できるのも大きなメリットです。

「せんたく便 ふとん&毛布パック」の料金表(税込)

プラン 料金(送料込み) 1枚あたり
ふとんパック 初回 15,378円 7,689円
リピート 14,608円 7,304円
毛布パック 1枚 6,050円 6,050円
2枚 8,580円 4,290円
3枚 11,110円 約3,703円
4枚 13,640円 3,410円

※リピート利用で全プラン770円引き
※北海道・沖縄・離島は別途送料1,980円

Q1. コインランドリーで布団を洗う頻度の目安は?

半年に1回が目安です。汗をかく夏場が終わった秋口(9〜10月)と、花粉シーズンが落ち着いた初夏(6月)の年2回が理想的なタイミングになります。長年使った布団からは長年使った布団には多くのダニが潜んでいる可能性があり、定期的な洗濯は健康面でも重要です。

小さなお子さんがいるご家庭やアレルギー体質の方は3ヶ月に1回程度の洗濯がおすすめです。布団本体を頻繁に洗えない場合は、布団カバーやシーツを週1〜2回こまめに洗濯することで清潔さを保てます。

Q2. 布団を2枚同時に洗えますか?

基本的にはおすすめしません。布団を2枚入れると洗濯機内の空間が不足し、水や洗剤が全体に行き渡らなくなります。洗い残しや乾燥ムラの原因になるため、1回に1枚ずつ洗うのが基本です。

シングルサイズの薄手の掛け布団であれば、27kg以上の超大型洗濯機で2枚入る場合もあります。その場合でも、乾燥は1枚ずつ行った方が確実に仕上がります。

Q3. コインランドリーの乾燥でダニは死にますか?

コインランドリーの乾燥機はダニ対策に非常に効果的です。ダニは60℃以上の熱にさらされると瞬時〜15分程度で死滅するとされており、業務用乾燥機は60〜80℃に達するため十分なダニ駆除が期待できます。

さらに効果的なテクニックとして、洗濯前に15分間だけ乾燥機にかける方法があります。先にダニを熱で死滅させてから洗い流すことで、ダニの死骸やフンまで除去できます。

関連記事:ダニは洗濯で除去できない?自宅でできる対策法と99.9%※ 除去する方法を紹介

Q4. ニトリの掛け布団・羽毛布団はコインランドリーで洗えますか?

ニトリの布団は種類によって洗えるもの・洗えないものがあります。ポリエステル100%の掛け布団やNウォームシリーズは洗濯表示で水洗い可になっているものが多く、コインランドリーでの洗濯に対応しています。

一方、ニトリの羽毛布団については「手洗い」マークが付いている場合、コインランドリーの洗濯機では水流が強すぎる可能性があります。購入時のタグやニトリ公式サイトの商品情報で洗濯表示を確認し、判断がつかなければクリーニングに出す方が安全です。

コインランドリーを活用すれば、1枚あたり1,200〜2,200円とクリーニング店の半額程度の値段で布団を丸洗いできます。失敗しないためのポイントは、素材チェック、布団に合った洗濯機サイズ、そして十分な乾燥時間の確保の3つです。

羽毛布団は低温乾燥とテニスボール、敷き布団は大型洗濯機と長めの乾燥時間、こたつ布団は素材の事前確認と、種類ごとのコツを押さえれば失敗のリスクは大きく減らせます。一方、真綿やウレタンなど水洗いできない素材の布団や、高価な羽毛布団で失敗を避けたい場合は、「せんたく便のふとんパック」のような布団クリーニングも検討してみてください。

干したての太陽の香りと、買いたてのようなふっくら感。自分の布団に合った方法を選んで、清潔で気持ちいい睡眠環境を手に入れましょう。

宅配クリーニングの依頼はせんたく便へ

サイト名 せんたく便
会社名 株式会社ヨシハラシステムズ
本社住所 〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1
電話番号 0120-096-929
コールセンター受付時間 9:00~23:00
FAX 0749-24-0176
メールアドレス info@yoshihara-cl.co.jp
説明

宅配クリーニングなら老舗の【せんたく便】へ。忙しくてお店に行く時間がない方でも、24時間ネットで受け付けているのでご利用ください。大量の服を運べないとお困りでも、配送無料(北海道、沖縄、離島地域を除く)で集荷しておりますのでご安心ください。ふとん丸洗いやコスプレ衣装のクリーニング、衣類は最長11ヶ月、布団は最長6ヶ月お預かりする保管サービスもご用意しております。全国から宅配クリーニングを受け付けておりますので、お気軽にお申し込みください。

URL https://www.sentakubin.co.jp/

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