布団のカビ取り方法|布団・カビの種類別に落とし方を解説

HOME > コラム > 布団のカビ取り方法|布団・カビの種類別に落とし方を解説

布団に黒カビの斑点を見つけたとき、最初に浮かぶ疑問は「布団のカビにカビキラーやキッチン泡ハイターは使ってよいのか?」ではないでしょうか。結論から言えば、塩素系であるカビキラーやキッチン泡ハイターは布団には使えません。

ですが、症状に合った方法を選べば、生地を傷めずに自宅でも布団に生えたカビを除去できます。落とすのが困難とされる黒カビであっても、プロのクリーニングに任せれば清潔な状態へ戻せる場合もあるため、慌てて処分する必要はありません。

この記事では、カビの原因と進行度別の落とし方、布団の種類別の対処法、カビの自力除去・クリーニング・買い替えの判断基準、再発を防ぐ予防策まで、布団のカビに関する悩みを網羅的に解説します。

布団にカビが生える3つの原因

布団にカビが生える主な原因は「湿気」「カビの栄養源」「通気不良」の3つです。この3条件がそろう環境では、毎晩のようにカビが育ちやすい状態がつくられます。

  • 【湿気】寝汗・体温による高温多湿
  • 【カビの栄養源】皮脂・汗・フケなど栄養源の蓄積
  • 【通気不良】直置き・万年床による通気不良

【湿気】寝汗と体温で布団内部が高温多湿になる

人は一晩にコップ1杯ほど(約200ml)の汗をかくといわれ、その水分の多くが布団の中綿に吸収されます。布団内部の温度・湿度はぐっと上昇し、カビが活発化する温度20〜30℃・湿度60%超の条件が毎晩のように整います。対策なしでは、一晩ごとに菌糸が広がる計算です。

特に汗の量が増える夏や、窓を閉め切った冬の寝室は湿気がこもりやすく、布団内部の湿度はさらに高まります。朝に布団を触って「ひんやりする」「湿っぽい」と感じるなら、すでに内部で結露が起きているサインです。

【カビの栄養源】皮脂・汗・フケがカビのエサになる

カビの繁殖には水分と温度だけでなく、栄養源も欠かせません。布団には毎晩、肌から分泌される皮脂・汗・フケ・垢が蓄積し、そのすべてがカビの餌になります。シーツやカバーを長期間交換しないでいると、汚れが本体にまで浸透して栄養源が増え、繁殖のスピードが一気に加速します。

特に子どものおねしょや飲み物をこぼした汚れをそのままにすると、湿気と栄養源が同時に供給され、数日でカビが出てしまうこともあります。週1回のシーツ洗濯と、汚れたらすぐ拭き取る習慣。この2つだけで栄養源は大幅に減らせます。

【通気不良】フローリング直置き・万年床が通気を妨げる

布団を床に敷きっぱなしにする「万年床」や、フローリングに直接布団を敷く習慣は、カビが生える最大の環境要因です。床と布団の間に空気が流れず、昼間の湿気が逃げないまま夜の寝汗と合わさるため、底面に結露が発生します。

特に冬の窓際や梅雨時期は湿度が高まりやすく、わずか数週間でカビが広がってしまうケースも珍しくありません。畳の上に敷いている場合でも、敷きっぱなしでは畳が湿気を吸いきれず、同じリスクが発生する点に注意してください。すのこや除湿シートを1枚挟むだけで通気が確保でき、湿気の蓄積を大きく抑えられます。

布団に生えるカビの種類と特徴

布団に生えるカビは、大きく「白カビ」「赤カビ(ピンク色の汚れ)」「青カビ」「黒カビ」の4種類に分かれます。色と広がり方で進行度の目安が変わるため、対処方法を選ぶ前に、まずは種類の見分け方を押さえておきましょう。

白カビ(ケカビ)|カビの初期サイン

白カビは、布団の表面に白い粉や綿のような塊として現れるカビです。繊維の奥まで浸透していない初期段階で見つかることが多く、重曹と消毒用エタノールでも比較的落としやすい軽度のカビに分類されます。

押入れにしまいっぱなしの布団や、梅雨明けの湿気が残った布団で発生しやすい傾向があります。白カビだからといって油断していると、放置のあいだに菌糸が内部へ伸び、やがて黒カビへと変わることも珍しくありません。見つけたら早めに拭き取り、天日干しで内部までしっかり乾かしてください。

赤カビ(ロドトルラ)|黒カビの警告サイン

赤カビは、布団の表面にピンク色やオレンジ色のシミとして現れる酵母菌の一種で、ロドトルラとも呼ばれます。厳密にはカビとは別の微生物ですが、湿気と皮脂を栄養源に繁殖するため、布団に発生する条件は黒カビとほぼ同じです。

赤カビ自体は比較的除去しやすい一方、「次に黒カビが生えやすい環境になっているサイン」として重要で、見つけたら湿気対策を一段強化するタイミングだと考えてください。重曹とエタノールで拭き取りつつ、除湿シートやすのこを追加して、本格的なカビの発生を未然に防ぎましょう。

青カビ(ペニシリウム)|黒カビの警告サイン

青カビは、布団の表面に青緑色の斑点状のカビとして現れるカビです。湿気と皮脂を栄養源に繁殖するため、布団に発生する条件は黒カビとほぼ同じです。

青カビ自体は比較的除去しやすい一方、赤カビと同様、「次に黒カビが生えやすい環境になっているサイン」として重要で、見つけたら湿気対策を一段強化するタイミングだと考えてください。重曹とエタノールで拭き取りつつ、除湿シートやすのこを追加して、本格的なカビの発生を未然に防ぎましょう。

黒カビ(クラドスポリウム)|もっとも厄介なカビ

黒カビは、布団に点状や斑点状の黒いシミとして現れるカビで、発見したときにはすでに菌糸が繊維の奥まで伸びているケースが大半です。水分を含んだ状態で長期間放置されることで発生し、表面を拭き取っても色素と菌糸が繊維に残るため、家庭処理だけで完全に除去するのが難しい種類になります。

フローリング直置きの敷布団や、結露の多い窓際の布団で広がりやすく、A4サイズ以上に広がっている場合は自力での除去は困難です。呼吸器への影響も大きいため、プロの布団クリーニングに依頼するなど、早めに対処しましょう。

【症状別】布団のカビ取り方法と洗剤の選び方

布団のカビ取りは「軽度=重曹+消毒用エタノール」「中度=オキシクリーンでつけ置き」「重度=プロの布団クリーニング」の3段階で選ぶのが基本です。カビの色と範囲を確認して、どの洗剤・手段を使えば生地を傷めずにカビを除去できるか判断しましょう。

洗剤 黒カビへの効果 生地へのダメージ 肌・子どもへの安全性
重曹+消毒用エタノール
オキシクリーン ○(すすぎ必須)
布団用カビ取りスプレー 低(布団用表記に限る)
カビキラー・キッチン泡ハイター 高(使用NG) ×
プロの布団クリーニング

【軽度】白・赤・青カビ|重曹+消毒用エタノールで簡単除去

白カビやピンク色の汚れが点在している軽度のケースなら、重曹と消毒用エタノールを使えば自宅で簡単に対処できます。胞子の飛散を防ぐため、屋外やベランダでマスクとゴム手袋を着けてから作業を始めましょう。

手順は以下の4ステップです。軽度の汚れのうちに処理することが、もっとも手間がかからず、家計にも布団にも優しい手段となります。

  • 重曹水(小さじ1を100mlの水に溶かす)をカビ部分にスプレーし、10分置く
  • 浮き上がったカビをキッチンペーパーで外側から内側へそっと拭き取る
  • 消毒用エタノールを吹きかけて表面の除菌を補助し、5分以上置く
  • 天日干しで2時間以上しっかり乾燥させる

関連記事:重曹洗濯で衣類の気になる臭いや汚れを解消!メリットや注意点も解説

【中度】黒カビ|オキシクリーンでつけ置き洗い

手のひらサイズの黒カビが広がっているケースでは、洗濯表示で水洗いできる布団カバーや薄手の寝具に限り、酸素系漂白剤のオキシクリーンを使ったつけ置き洗いが有効です。手順は以下の4ステップです。

  • 40〜60℃のお湯4Lに付属スプーン1杯のオキシクリーンを溶かす
  • カビ部分を1〜2時間つけ置きする
  • やさしくもみ洗いし、十分にすすいでから水分を絞る
  • 風通しの良い場所で半日以上かけてしっかり乾燥させる

塩素系と違って色柄物にも使いやすい酸素系漂白剤ですが、使用前には必ず洗濯表示と素材の注意事項を確認してください。ウール・シルク・革・ドライクリーニング表示品には使えません。敷き布団本体など厚みのあるものは乾燥不足で再発しやすいため、無理をせずプロのクリーニングも検討しましょう。

関連記事:洗濯表示一覧とは?7種類の記号の意味と見方を徹底解説

【重度】広範囲の黒カビ|プロの布団クリーニングへ

A4サイズ以上の黒カビや裏地まで浸透した重度のカビは、家庭で完全に除去するのは困難です。家庭用の洗濯機は高温殺菌ができず、中綿の奥まで薬剤と水がまわらないため、表面の胞子を拭き取っても菌糸が残って再発しやすくなります。見た目が一時的にきれいになっても、健康リスクが残ったままになるケースも少なくありません。

この段階まで進行したら、布団クリーニングに任せましょう。新品への買い替え相場は敷布団で1万〜3万円、羽毛布団なら3万〜10万円と幅があり、品質帯によって大きく変動します。クリーニングは買い替えよりコストを抑えやすく、ダニやアレルゲンもまとめて対策できる方法です。

敷き布団・掛け布団・マットレス別のカビ取り方法

布団の種類によって洗いやすさも構造も異なるため、同じカビでも対処法は変わります。素材に合わない洗い方は生地を傷めるので、種類ごとに適切な手順を選びましょう。

【敷き布団のカビ取り】結露対策が重要

敷布団は体重と汗を直接受け止めるため、カビが中綿まで浸透しやすく、家庭での完全除去が難しい種類です。フローリング直置きの家庭では底面に結露が発生しやすく、毎晩少しずつカビが広がっていきます。

中度以上なら、布団クリーニングが現実的な選択になります。再発防止には、すのこベッドや除湿シートで床と布団の間に空気の層をつくること、起床直後に二つ折りにして湿気を逃がす習慣が欠かせません。

敷き布団のカビ取り手順

  • 消毒用エタノールをカビ部分に吹きかけて10分置く
  • 固く絞った布で外側から内側へそっと拭き取る
  • 扇風機やサーキュレーターで半日以上かけて完全乾燥させる

【掛け布団・羽毛布団のカビ取り】定期的なお手入れ

掛け布団のカビは、カバーに付着しているだけのケースが多くを占めます。羽毛布団は家庭用洗濯機では型崩れのリスクが高く、ダウンの偏りや乾燥不足で逆にカビを悪化させてしまいます。

本格的な洗浄はコインランドリーではなく布団クリーニングに任せたほうが、ふくらみを損なわず清潔な状態に仕上がります。

掛け布団・羽毛布団のカビ取り手順

  • カバーを外して洗濯機で丸洗いする
  • 本体は陰干しで湿気をしっかり飛ばす
  • 本体のカビ部分に消毒用エタノールを吹きかけ、スポット処理する

関連記事:羽毛布団の洗濯方法を徹底解説!自宅で失敗しない洗い方と適切な頻度

【マットレスのカビ取り】深くまで浸透すると除去が困難

マットレスは重量とサイズの都合で洗濯機にもコインランドリーにも入らず、家庭での丸洗いはできません。カビが生えた場合は、以下の流れで対処します。

内部まで黒カビが浸透している、または面積が広い場合は、無理に自力処理をせずマットレスに対応したクリーニング会社を検討してください。毎晩肌に触れる寝具だからこそ、衛生面は妥協してはいけません。

マットレスのカビ取り手順

  • 表面の胞子を固く絞った布で外側から内側へ拭き取る
  • 消毒用エタノールで殺菌し、10分以上置く
  • 扇風機やサーキュレーターで半日以上かけて完全乾燥させる
【布団のカビ】自力除去・クリーニング・買い替えの判断基準

布団のカビへの対処法は、大きく分けると「自分で洗う」「プロのクリーニングに任せる」「買い替える」の3択です。「カビの範囲」「カビの色」「布団の使用年数」の3軸を組み合わせて判断すれば、無駄な出費を避けつつ健康被害のリスクも最小限に抑えられます。

迷ったら、以下の表を参考に判断してみてください。

推奨対処 ①カビの範囲 ②カビの色 ③布団の使用年数
重曹+エタノールで自力除去 10cm四方以下・点在 白・ピンク色の汚れ 5年未満
洗える寝具は酸素系漂白剤
迷うならクリーニングへ依頼
手のひら〜A4サイズ 5〜10年
プロの布団クリーニング A4以上・裏地まで浸透 黒(複数箇所) 5〜10年
買い替え検討 1/3以上に拡散 黒+シミ多数 10年以上

判断軸1:カビの範囲

最も実用的な判断軸はカビが広がっている範囲です。10cm四方以下の点在なら自宅処理で十分対応でき、1/3以内ならクリーニングに任せるのが合理的、1/3を超えて広がっているなら菌が繊維に定着しているサインで、買い替えも視野に入れるタイミングになります。

範囲を確認する際は、表面だけでなく、布団をめくって裏面の状態も確認してください。フローリング直置きの布団は床に触れる底面ほど被害が進みやすく、表は軽度でも裏はすでに1/3を超えていた、というケースは珍しくありません。

判断軸2:カビの色

カビの色は、どれくらい深くまで浸透しているかのバロメーターです。白カビやピンク色の汚れは比較的初期段階で見つかりやすく、表面処理で対応できます。

一方で黒カビは菌糸が繊維の奥まで伸びており、家庭処理ではシミが残りやすくなります。黒カビが複数箇所に同時発生しているなら、布団内部の湿度環境そのものが悪化しているサインです。

白・ピンク・黒といった複数の色が混在している布団は、進行度の異なるカビが層をなしているサインです。表面の白カビだけを拭き取って満足してしまうと、奥に根を張った黒カビが残って再発を繰り返します。色ごとに対処を組み合わせるか、迷ったらクリーニングに出すのがあとで後悔しないで済みます。

判断軸3:布団の使用年数

布団の使用年数も忘れずに加味してください。5年未満でカビが軽度ならクリーニングで復活する価値は十分、5〜10年なら費用対効果を検討、10年以上でカビが広範囲なら買い替えのほうが結果的にお得になります。中綿のへたりや側生地のほつれの有無も、あわせてチェックしましょう。

寿命の目安は、敷布団で5〜8年、掛け布団で10〜15年ほどとされます。この時期を過ぎた布団は中綿の通気性が落ち、一度カビを取っても再発しやすい状態に傾きがちです。無理に延命してトラブルを繰り返すより、クリーニング費用と新品購入費を比べ、長期的にお得な選択を取るほうが家族の健康にもつながります。

布団のカビ予防は「湿気をためない」の一点に集約されます。以下の4つを組み合わせれば、再発リスクを大幅に下げられます。

布団のカビを防ぐ4つの予防策

  • すのこや除湿シートで床との隙間をつくる
  • 天日干しや布団乾燥機で定期的に内部まで乾かす
  • 寝室の換気とシーツ洗濯を習慣化する
  • 梅雨前や衣替えのタイミングで丸洗いする

【湿気対策】すのこ・除湿シートで湿気を逃がす

フローリングに直接布団を敷くと、体から出た湿気が床との間にこもり、毎晩のように結露が発生します。これがカビ最大の温床です。すのこベッドや折りたたみ式すのこを敷くだけで床下に空気の通り道ができ、湿気のこもりを防げます。

除湿シートを敷布団の下に入れるのも有効です。吸湿量をセンサーで知らせるタイプなら、干し替えのタイミングも一目で分かります。数千円の投資で再発リスクを大きく下げられる、費用対効果の高い対策です。

【乾燥】天日干し・布団乾燥機で定期的に乾燥させる

天日干しは布団の湿気を飛ばし、紫外線で表面の雑菌を減らす昔ながらの予防法です。晴天時は午前10時から午後2時の間に、片面1時間ずつを目安に週1回以上おこなうのが理想です。

天日干しが難しい場合は、布団乾燥機が強力な代替手段になります。内部の湿気を飛ばす予防策として有効で、ダニ対策については機種や運転時間によって効果が変わります。梅雨や冬場は天日干しだけに頼らず、取扱説明書に沿って乾燥機も併用し、布団内部までしっかり乾かすのが効果的です。

【換気・洗濯】部屋の換気とシーツの週1回洗濯を習慣にする

寝室の換気は1日2回、朝と夜に窓を開けて空気を入れ替えましょう。湿度計を置いて50〜60%を目安に管理できれば、カビが繁殖しにくい環境を維持できます。

シーツや枕カバーは汗と皮脂が直接付着するパーツなので、週1回の洗濯を習慣にしてください。放置すると寝具全体がにおうだけでなく、皮脂汚れがカビの栄養源になります。カバー素材は通気性の良いコットンやリネンを選ぶと、湿気がこもりにくく予防効果が高まります。

【丸洗い】梅雨前・衣替え前に年1〜2回の丸洗いをする

布団に蓄積した汗や皮脂、ダニの死骸は、自宅の天日干しや乾燥機では完全には取り切れません。梅雨入り前や衣替えのタイミングで年1〜2回の丸洗いを習慣にすれば、汗・皮脂・有機汚れをまとめて洗い流せるため、再発リスクを大きく下げられます。

丸洗いには、集荷から返却まで自宅で完結する宅配の布団クリーニングが便利です。保管サービス付きのパックを選べば、次のシーズンまで布団を預けられるので、押入れの湿気問題からも解放されます。

関連記事:宅配布団クリーニングおすすめ5選!保管サービス徹底比較【2025年最新】

自宅で落としきれない黒カビや、再発防止を重視したい布団は、宅配型の布団クリーニング「せんたく便のふとんパック」に任せるのが有力な選択肢です。せんたく便はダニ・アレルゲン対策に対応しており、防虫・防カビ加工のオプションも選べます。

料金は以下のとおりで、往復送料は無料です(北海道・沖縄・離島は別途1,980円税込)。保管は最短14日〜最長6ヶ月まで無料で、次のシーズンまで押入れを空けられます。布団のカビ対策から収納問題まで一気に解決できます。

「せんたく便 ふとん&毛布パック」の料金表(税込)

プラン 料金(送料込み) 1枚あたり
ふとんパック 初回 15,378円 7,689円
リピート 14,608円 7,304円
毛布パック 1枚 6,050円 6,050円
2枚 8,580円 4,290円
3枚 11,110円 約3,703円
4枚 13,640円 3,410円

※リピート利用で全プラン770円引き
※北海道・沖縄・離島は別途送料1,980円
※最短14日〜最長6ヶ月の保管サービス付き

Q1. 布団にカビキラー・キッチン泡ハイターを使っても大丈夫ですか?

カビキラーやキッチン泡ハイターなどの塩素系漂白剤は、布団への使用は避けてください。塩素系は浴室のタイルや排水口など硬い素材向けに設計されており、布団の繊維に使うと色柄の脱色・生地の劣化・中綿の傷みを引き起こします。

さらに、すすぎきれなかった塩素成分が繊維に残ると、毎晩の就寝中に肌や呼吸器へ刺激を与えるリスクもあります。

Q2. 布団にワイドハイター・オキシクリーンを使っても大丈夫ですか?

酸素系のワイドハイター(EXパワー)などやオキシクリーンは、塩素系と違って色柄物にも使える漂白剤です。洗濯表示で水洗い可能な布団カバーや薄手の掛け布団であれば、つけ置き洗いでカビの除菌・漂白に活用できます。

ただし、敷布団本体や中綿入りの厚手の布団に直接使うのは避けてください。中綿に薬剤が浸透するとすすぎ残しが起きやすく、乾燥不足による再発リスクも高まります。

Q3. オキシクリーンと重曹はどちらを先に試すべき?

まずは重曹と消毒用エタノールから試すのが基本です。白カビやピンク色の汚れなど軽度のケースなら、重曹で汚れを浮かせながら対処しやすく、コストも低く抑えられます。

重曹で落ちない黒カビや広がったカビには、洗濯表示で水洗いできるものに限ってオキシクリーンなどの酸素系漂白剤を使います。40〜60℃のお湯でつけ置きする方法が一般的ですが、素材や乾燥性によって向き不向きがあるため、無理せず段階的に試しましょう。

Q4. 布団の黒カビのシミは完全に取れますか?

完全に取り切るのは難しいと考えてください。黒カビの色素は繊維の奥まで染み込むため、オキシクリーンや酸素系漂白剤で菌自体は死滅させられても、シミだけが残るケースがほとんどです。

見た目を新品同様に戻したい場合は、プロの布団クリーニングに依頼するのがもっとも確実です。業務用の高温水洗いと専用薬剤で、家庭では難しいレベルのシミ除去と殺菌を同時におこなえます。ただし長期間放置した重度の黒カビは、プロでもシミが残る可能性があります。

Q5. 子どもの布団のカビ取りで安全な洗剤は?

子どもの布団には、重曹と消毒用エタノール、または酸素系のオキシクリーンなど人体への影響が少ない洗剤を選びましょう。塩素系のカビキラーやキッチン泡ハイターは、成分が肌に残りやすく、呼吸器への刺激リスクも高いため避けてください。

作業後はすすぎを2回以上おこなって洗剤成分を完全に落とし、天日干しでしっかり乾燥させましょう。心配な場合は、最初からプロのクリーニングに依頼するのも有効です。専用の低刺激洗剤と高温殺菌で、肌トラブルのリスクを抑えながら清潔に仕上がります。

布団のカビ取りは、カビの色と範囲を見極めて適切な方法を選ぶことが最も重要です。白カビなら重曹とエタノール、部分的な黒カビにはオキシクリーン、黒カビが広範囲に広がっているケースならプロの布団クリーニングを検討しましょう。

再発を防ぐには、すのこや除湿シートで湿気をためない環境を整え、定期的な乾燥と布団の丸洗いを習慣化することが鍵です。自宅洗いやコインランドリーの利用が難しければ、自宅にいながら利用できる宅配布団クリーニングの「せんたく便のふとんパック」を検討してみてください。

宅配クリーニングの依頼はせんたく便へ

サイト名 せんたく便
会社名 株式会社ヨシハラシステムズ
本社住所 〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1
電話番号 0120-096-929
コールセンター受付時間 9:00~23:00
FAX 0749-24-0176
メールアドレス info@yoshihara-cl.co.jp
説明

宅配クリーニングなら老舗の【せんたく便】へ。忙しくてお店に行く時間がない方でも、24時間ネットで受け付けているのでご利用ください。大量の服を運べないとお困りでも、配送無料(北海道、沖縄、離島地域を除く)で集荷しておりますのでご安心ください。ふとん丸洗いやコスプレ衣装のクリーニング、衣類は最長11ヶ月、布団は最長6ヶ月お預かりする保管サービスもご用意しております。全国から宅配クリーニングを受け付けておりますので、お気軽にお申し込みください。

URL https://www.sentakubin.co.jp/

サービス

インフォメーション